ロードトリップ

(日本から)3泊6日ナミビア弾丸トリップで出来ること2

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DAY2 ナミブ砂漠の大絶景。Sandwich Harbor(サンドウィッチハーバー)へ

ゲストハウスで朝食を済ませ、向かったのはツアーオフィスのあるWalvis Bay(ウォルビスベイ)の街へ。宿泊しているSwakopmund(スワコップムンド)の街からは大体40kmくらいです。大西洋を眺めながらのビーチライン(左手はナミブ砂漠ライン!)をドライブ。午前中の時間帯はどんよりと曇っていることがほとんどなのですが、9時くらいになると晴れていくことも多いのでひとまず天気は気にせずに向かいます。

事前に今日の1DAYドライブのツアーは予約してあり、Sandwich Harbour(サンドウィッチハーバー)に確実に行けるように干潮の時間帯も確認済み。出発は9時なので少し前にオフィスに到着して車を待ちます。

参加したツアーはSandwich Harbour 4x4という会社のFull day Excursion(6時間半くらい)です。ホームページからも予約できます。

ツアーへ出発!

サンドウィッチハーバーのある国立公園に向かう途中には、フラミンゴのたくさんいるポイントがあります。フラミンゴはスワコップミンドからウォルビスベイまでの海や水場の一帯で生息しているので珍しくはないのですが、こちらのポイントにはいつも相当数のフラミンゴが集まっています。さらに公園のすぐ脇ということもあり絶好の写真ポイントなんですよ。

フラミンゴ

そこから少し行くともうそこは舗装された道のない、国立公園に指定されているエリアになります。許可書(パーミット)が必要になりますが、ツアーに参加の場合にはツアー会社が登録しているので個人で申請しておく必要はありません。

ここからは大絶景をどうぞ。砂漠の広大さが伝わるかな。

パラグライダー体験ができるツアーもあります。

贅沢すぎる砂漠ランチの様子

砂漠で遊んでいるとドライバーさんがランチの準備を。ナミビア産の生牡蠣にシャンパン。貸切砂漠ランチパーティーの始まり。クスクスやシーフードフリッターなど豪華。ビールやワインも飲み放題です。

砂漠に生きる奇跡の植物とナラ(!NARA)の実

雨がほとんど降らない砂漠にも実は植物があります。この地域は朝夕に霧がかかることが多く、この湿度や地中の水分を吸っってこのナラと呼ばれる植物が成長します。「茎をかじって見てごらん」と言われてかじってみたら・・・苦ーーーい!でも水分がたくさん含まれているのがわかりました。

この植物には写真でもわかると思うのですが、小さなメロンのような実が生っていて、ナミビアではこの実の種を食用や、抽出した成分でローションやボディークリームなどに加工して使われています。商品はスーパーマーケットなどでも購入できるのでお土産にも。私は!NARAのドレッシングが美味しくて、よく購入しています。

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