ロードトリップ

ROAD TRIP: ブッシュマン(サン族)、ヒンバ族、ヘレロ族!ディープなナミビア旅へ -DAY4

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今日は今回の旅で一番過酷な日です。
Swakopmundを後にし、ヒンバ族に会いにいくため北部のOpuwo(オプウォ)という街をめざします。

Google mapでも渋滞なしで7時間51分、671kmという表示。
渋滞はまず心配いりませんが、行程はほぼグラベル(未舗装)道路なので、表示よりも時間がかかるのが予想されます。

 

Hentisbayで記念撮影

Swakopmundの北部にあって、現在開発中で日に日に拡大している街、Hentisbayで海をながめながら記念撮影を。この海岸、砂の崖みたいになっていて子供だったら砂すべりが白熱しそうな場所です。

Swakopmundもそうなのですが、ナミビアの西海岸は午前中は写真のように雲っていたり、霧かかっていることが多く、一年を通して肌寒いので上着は必須です。


夏だけど、朝晩はダウンを着たくなる日もあります。

salt road
海岸に沿った道はこんな感じ。Skelton Coastへ続きます。

 

宝石の街、UISで爆買い?!

ナミビアはダイヤモンドやGEM stoneと呼ばれる、サファイヤやルビーなどの宝石もたくさん採れます。
ダイヤモンドの原石は持っているだけで捕まってしまうのですが、GEMの原石はこんな風にストリートで無造作に売っていたりします。車を止めると、どこからともなく人が現れます。笑

Gem stone

この街ではないのですが、過去にたくさん買っていてMYコレクションができたのですが、今回は記念にここでも石を買うことにしました。

Gem Stone原石

値段は言い値で交渉なので、爆買いというほどではありませんが、わたしの場合は交渉も面倒なのでまとめて買って「(キリのいい金額で)いくらにして」というふうにお願いをします。ちょうどお土産で渡す約束をしていた、日本の仲良しの友達の子供用にグリーンの石をゲット。早く渡したいな。

旅ガールはアメジスト(紫色の石)でピアスを作るそうです。出来上がりが楽しみ。わたしも何かつくってみようかな。

 

野良きりん登場

景色はあいかわらず100キロ以上走ってもかわらないのですが、ときどき動物に遭遇することがあります。この日も道路走行中に野良ちゃんが登場。きりんはナミビア中部〜北部にかけて生息しています。ほかにも、ダチョウ、シマウマ、オリックスなどに遭遇しました。
 
野良きりん

 

Opuwoに到着

それほどお腹も減ってなかったので、とりあえず冷えたビールと氷を買いにスーパーへ。
氷が見当たらなくてたずねたら、兄ちゃんが案内してくれた場所は、業務用冷凍庫。

「これでしょ?」って言われたのは

???!

なんだその枕のような氷は?!!
思わず笑ってしまいました。違〜うそれじゃない。
逆に何を冷やす氷なのか聞きたい。冷蔵庫にも入らなそうなサイズだし。

「じゃあこっち?」って、そうそう。たぶん絶対わかってて言ったよね?笑 
おちゃめなOpuwoガイに笑わせていただいてビールとワインと氷を買って、お買い物終了。ゲストハウスで宴会といきますか。

ナミビアビール
真ん中の3つはナミビア産ビール。他は南アフリカ産ビール。
 

Opuwoのお宿

実はOpuwoにはたくさんとまでは言わないけれどいくつか宿があるようですが、わたしが以前泊まったり、ネットで探した情報では3件。

  • Country Lodge
  • Ohakane Game Lodge
  • ABBA Guest House

Country Lodgeは建物の雰囲気もいいし、高台にあってプールやBarからの見晴らしも良いのでおすすめなのですが、シーズン料金でめちゃ高だったので今回は見送り。 街の中心部にあって部屋にはクーラー、中庭もあるB&BのOhakane Game Lodgeに宿泊することにしました。

Ohakane Lodge

普段Windhoekではクーラーはつけないのですが、北部は蚊も多く、マラリアの心配も少〜しだけあるようなので、クーラー付きだと暑くても安心。Windhoekとは経度もかなり違うので、夏時期はかなり暑くなります。

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