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ROAD TRIP: ブッシュマン(サン族)、ヒンバ族、ヘレロ族!ディープなナミビア旅へ -DAY2(後編)

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DAY2後編、午後16時くらいから就寝までの話です。

ブッシュマンさんのサンセットツアー

ブッシュマンさんに連れられ、サンセットドライブ&ツアー。


ブッシュマンさんは20年以上ツアーガイドの仕事をしているので、とにかく砂漠の動植物の生態や砂漠、そしてブッシュマン(サン族)について詳しいんです。靴は履かずに一年中素足で生活しています。


砂漠は夏と冬で風の吹く方向が真逆になるので、常に位置は変わらないんだそう。

 
ナミビア
2011年のナミビアの大雨で(特にナミビア北部には大洪水があって、日本から緊急援助があったほど)砂漠にも雨をもたらし、写真のように草が生える事態が。そのあとに雨が降ることがなく、根の深い枯れ草が今も残り、砂漠の生態系を壊してしまったそうです。

 
大理石
ナミブ砂漠のテーブルマウンテンによく落ちているライムストーン(大理石)。

 

シマウマの骸骨。自然界は時に強く厳しく。
野生動物は草食系だけではなくて、チーターやハイエナなどの肉食動物も現れます。

 

テーブルマウンテン。川の流れで削られ、今の形が出来上がったそうです。
ツアーの最後には夕日のベストロケーションなこのテーブルマウンテンに登りました。


沈む真っ赤な夕日にうっとり。
しかしどれだけ広いんだ!あの山もそのまた向こうの山も敷地・・・
ブッシュマンさんも自分の敷地をまだ全部は見れていないそうです。

本当にこちらのツアーはオススメです!!
砂漠で遭難してもサバイバル術を教えてもらったので生きれそうです。笑

 

星空自治区と動物パラダイス

以前に書いたこちらの記事でも紹介したのですが、ナミブ砂漠は世界一の星空に認定された場所です。
一日目は疲れてすっかり眠ってしまい見ることができなかったのですが、深夜に目覚めると月が消えていて真っ暗な空に満天の星。星がありすぎて圧迫感を感じるほど。

そして地上でも昼間とはまったく違う世界が。

野生シマウマ

家の前の水飲み場にたくさんのシマウマが集まっていました。国立公園のエトーシャよりも、動物たちが水を飲む様子が間近に見られます。グループごとに順に飲みにきていて尽きることがありません。そしてオリックスが来るとサーーーっと避ける。動物の世界っておもしろい。

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