日本から旅ガールがナミビアへ遊びにきてくれたので旅にでかけました。
今回はとってもハードでディープな旅。走行距離はなんと2,700km!
北海道の宗谷岬から日本列島最南端佐多岬を走り抜けた距離のロードトリップです。
空港で再会⭐︎
ナミビアの空港まではWindhoekの街から46kmの場所にあります。
空港の周辺にはびっくりするほど何もなく、彼女にはそれが見どころだと伝えておきました。
ホセアクタコ国際空港(Hosea Kutako)の到着ゲート
目印はくつ?!友人のゲストファームへ
ナミビアで観光ガイドをしていたりキャンプサイトを運営する友人のファームへ。
ナミブ砂漠の一番の観光地のSossusvleiの近くにあるのですが、私も今回初めての訪問です。
WindhoekからRehoboth方面にB1を南下、そこからはグラベル(未舗装道路)を西方面へ。
実はこのD1261からD1275のルートは、わたしも通るのが初めてだったのですが、途中にあるSpreetshoogte passの絶景にびっくりしました。
のぼって行って...のぼって行って...、バーンと突如と現れる風景は、まるで地球ではないみたい!ひろーい空には雲ひとつもありません。写真じゃお伝えしきれないのが残念です。
このルートは地元のタクシーでも通りたがらないルートでもあって、ちょっとしたリスクがあるのですが、もしここを通る時は、絶対にWindhoek方面から西に向かうのがおすすめです。
さらにすごい景色に感動しながら数十キロをすすみ、ついに目的地に到着。
くつが目印と聞いていたのですが、あった!本当にくつだよ。
敷地に入っていくと野生のシマウマたちがちらほら⭐︎
シマウマって決して人に懐くことはなく、臆病なので飼うことはできないらしいのですが、シマウマが勝手に自分の家にいるなんて最高いいよね。
夕日の時間に間に合ったので、Yuriさん& ブッシュマンさん(ニックネーム。ブッシュマンをリスペクトしてこの名前にしたそうです)ファミリーに、サンセットが美しい場所に連れて行ってもらいました。
キンっと冷えたナミビアビールにYuriさんお手製のBiltong(ジャーキー)をつまみに沈みゆく夕日を眺めます。水平線に見えるけど広大なアフリカの大地。目の前はナミブ砂漠。国立公園なので車も人も通ることはありません。なんてBest of the Bestなナミブ砂漠のサンセットのビューポイント!贅沢すぎるでしょ。
最高の旅のスタートの1日目となりました⭐︎