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ナミビアSUSHI食いねぇ!

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今日はナミビアのお寿司について紹介したいと思います。

首都のWindhoekや港街のSwakopmundやWalvisbayの街など、とくに白人系のナミビア人が多く住む地域ではSUSHIが人気です。日本人からみるとおすしであっても「寿司」というのには抵抗が。海苔とライスが反転したカリフォルニアロールも同様に海外で進化したものなので、あえて今回はSUSHIと書かせていただきます。
 

 

どこで食べられる?

首都Windhoekを例に出すと、Daisho SushiやHaiku SushiなどのSUSHI屋の看板を掲げているレストランのほかに、いくつかの店ではSUSHIメニューがあります。ただしナミビアでは牡蠣以外ではナマモノを食べる習慣がないのでネタは限られていて、どこのレストランでもサーモン、エビ、アボカド、きゅうりがほとんどです。
 

 

見た目が全然違う!ナミビアSUSHIはこんな感じ。

最初見た時には衝撃を受けました。めっちゃ斬新!

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画像引用:Zomato SouthAfrica on Twitter

握り寿司よりもロール(巻き)が多いです。サンドウィッチタイプは三角ではなくて四角(写真左下)タイプも。
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こちら(写真左下)は日本ではあまり見ない、寿司を大胆にも天ぷらみたいに揚げちゃったTempra Sushi Roll!味は、結構イケます⭐︎
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日本人のように米をおいしく食べる文化がないので、寿司職人さんがする一粒一粒がつぶれないように、さらにはネタの種類によってシャリの固さや量を調節するなんていうことはもちろんしないので、SUSHIはぎゅっと固めです。

さらに握るときは、清潔に保つためなのか手につかないようにするためなのかはわからないのですが、だいたいビニールの手袋をして握ります。

そしてお客さんは醤油やわさびが好きな方が多いので、かなりの量をつけて召し上がります。写真でも醤油がなみなみと注がれているのがわかるかと思います。ちなみに、KIKKOMANブランドの醤油はノーマルタイプも減塩タイプも売られていて、ナミビアのSUSHIレストランでは一般的です。あのおなじみの醤油瓶も使われています。

 

 

回転SUSHIもブームです。

まだ数は少ないのですが、回転SUSHIもあります。日本のように『回転ずし店』というように店を構えているのではなく、ショッピングモールやスーパーの一角にあり、買い物帰りに便利で手軽なので人気です。とはいえ、日本の回転寿司の相場から考えると結構お高いのですが...。(円高で換算しても一皿300円〜500円程度)サーモン人気で回転率が高いので、わりと新鮮なサーモンを使用しています。味はいいですよ〜。

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最近ではスーパーマーケットでもSUSHIのランチボックスも売られたり、一時期は本屋でもSUSHI本が並べられたりするなど、ナミビアでもSUSHIが身近になってきました。旅行の際にはぜひいちど試してみてくださいね!

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