アフリカのサファリは日本とは、ぜんっぜん規模が違う!!
日本のサファリパークや動物園って飼われている動物を見て楽しむものだけれど、アフリカのサファリは、広大な野生動物が暮らす大自然の中にドライブをしに行く、というイメージ。
今回はこのサファリのドライブ、「ゲームドライブ」って呼ばれているんだけど、
サファリ(ナショナルパーク)ってどんな感じ?
マイカーやレンタカーでもゲームドライブできるの?
ツアーでいくゲームドライブはどう?
という疑問にお答えするとともに、
半日時間があったら、首都Windhoekからお気軽に行けちゃう、おすすめのナショナルパークを紹介したいと思います。
ナミビアのナショナルパーク

ナミビアでは、牛や羊など家畜は、基本的にファームで放し飼いで放牧されていることが多いので、野生動物が牛やヤギなどを襲ってしまったり、農作物を荒らさないように、野生動物の暮らすエリア(ナショナルパーク)と人間エリアを分けて、人の暮らしと野生が共存できるようになっています。
ナショナルパークでは狩猟は禁止されていますが、観光客がドライブしながら野生動物を観察したりすることができます。
ナミビアには、ものすごーく広大なナショナルパークがいくつもあって、その中で一番大きなナショナルパークは、エトーシャ国立公園なのですが、規模は、日本で比較すると、なんと四国とほぼ同じ面積もあります。
日本でパークやファームっていうと大きくてもそれほどではないのですが、ナミビアでは規模が違いすぎてびっくりしますね。

余談ですが、ナショナルパークは敷地をそれほど高くない柵で囲っているだけだったりするので、野生動物がその外に出ることもしばしば。
なのでナショナルパーク付近以外でも、街から街の移動の間には、野良犬よりもスプリングボックやシマウマをよく見ます。笑
自分で運転してゲームドライブへ!

ゲームドライブはツアーの参加だけではなくて、レンタカーやマイカーでドライブすることもできます。
ただし自己責任なので、事前のタイヤチェックやガソリンチェックはしっかりと!(もしも故障してしまったら車両から降りたら危険。)
ナショナルパークの入り口で地図が売っていたりもらえたりします。自然の中なので、どんな動物に出会えるかはタイミングや運!
私はいつも何かしらの動物には出会えていますが、一度だけまったく出会えなかった日もあります。
割と水のあるところに集まる傾向がありますが、日中は日陰でライオンが眠っていたりすることもあるので、よく目を凝らして見つけてみてくださいね。
Windhoekから、お気軽ゲームドライブできるパーク
ナミビアではナショナルパーク以外でも、民間で管理するゲームパークもたくさんあります。
首都のWindhoekからもいくつか近いゲームパークがあって、気軽に行けるのでおすすめです。
もし半日時間が空いたら是非おすすめしたいのが、Okapuka Ranchです。

受付のある建物にはレストランや大きな庭があり、気持ちいい空間です。ゲームドライブまでの時間を待つ間、バードウォッチングをして過ごすこともできます。



OKAPUKAではセルフドライブはできないので、駐車場からはこんな感じのガイドつきのトラックでドライブします。

おすすめは一番後ろの席!実は一番後ろの席は一段高くなっていて、見やすいのでおすすめです。








