Windhoek
Windhoek(ウィンドフック)はナミビアの首都であり、国内で一番発展している都市。独立前のドイツ領であった名残りが建築物や道路の名前などに残る。ナミビア国際空港からは車で30分程度。ナミビアの政府関係機関、各国の大使館、独立に関連する記念碑やミュージアムが集約する街。
Independence Ave.(インディペンデンス通り)を中心に、土産物屋などたくさんの商店が並ぶ。少し離れたところには大型のショッピングモールやチャイナタウンなどもあり、日本食材以外の生活に必要な物はWindhoekで購入することができます。
見どころやアクティビティなど
- Heroes’ Acre(記念日、公園) GPS:-22.659200, 17.080377
独立記念碑。Windhoek市街から10Kmほど南下した高台にあり、景色を一望できる。 - Craft Centre(ショッピング) GPS:-22.571628, 17.083865
ナミビアやアフリカの雑貨が集まるクラフトセンター。他にも英語やドイツ語の観光本なども多く取り扱っている。同じ敷地内にはダイヤモンドを取り扱う宝石店やカフェやバー、ヘアサロン、スポーツジムなどもある。 - Katatura Township(街) GPS:-22.520347, 17.060620
黒人居住区。Kapanaと呼ばれる市場などがあり、野菜や食用虫、香辛料などが売られている。土地勘のない旅行者だけでの観光は危険だがツアーの参加で見学することができる。 - The Independence Memorial Museum(博物館) GPS:-22.568620, 17.087822
独立戦争についての紹介や遺品などが展示されている。
Swakopmund / Walvis Bay / Henties Bay
ナミビア第二の都市Swakopmund(スワコップムンド)、港があり海の玄関口と呼ばれるWalvis Bay(ウォルビスベイ)、新興住宅街として現在急速に開発が進んでいるHenties Bay(ヘンティスベイ)はナミビアの西部の大西洋沿いに位置する街で、海や砂漠で遊ぶアクティビティを体験することができる街です。海水は南極からの寒流で一年を通して水温はかなり低いので海水浴には適しませんが、野生のフラミンゴやペリカン、ケープアザラシ、イルカなどを観測することができます。
見どころやアクティビティなど
- Cape Cross(動物) GPS:-21.772355, 13.951683
砂浜を一面に埋め尽くすほどの、ケープオットセイ(南アフリカアザラシ)のコロニー。 - Dune Activity(アクティビティ)
SwakopmundからWalvis Bayに広がるNamib Dune-belt(ナミブ砂丘が連なる砂丘群)では、4輪バギー(免許不要)、熱気球、スカイダイビング、サンドボーディング(スノーボードの砂漠版)などのアクティビティを体験することができる。 - Welitschia Mirabilis(植物) GPS:-22.673926, 14.995071
「生きている化石」とも呼ばれる長寿な植物。ナミビア最大のウィルウィッチアが見られる。 - Sandwich Horbor(海岸) GPS:-23.457208, 14.490226
砂漠と海が隣接する珍しいエリア。クルーズと4WDドライブがセットになったツアーが人気。 - Lesser Flaming Point(動物) GPS:-22.975637, 14.483150
数千〜数万羽の野生のフラミンゴが群集するエリア。 - Skelton Coast(海岸) GPS:-20.972337, 13.499454
海岸には座礁した船の残骸やクジラの屍などが多く打ち寄せられている、スケルトンコースト(骸骨海岸)と呼ばれる海岸エリア。 - Crystal Gallery(博物館) GPS:-22.674880, 14.526049
世界最大のクリスタル(水晶)が展示されている他、ナミビアや近隣諸国で採掘されるジェムストーンも販売している。 - Pelican Point(動物) GPS:-22.892446, 14.434938
5千羽以上とも言われる野生のペリカンが生息するエリア。 - Moonland Scape(地形) GPS:-22.716263, 14.857646
月面のような景観から名付けられた、ごつごつとした無機質な岩山のレイヤーが美しく連なるエリア。 - Henties Bay(アクティビティ) GPS:-22.111881, 14.269453
ナミビアの中でも豊富な魚場の一つでフィッシングが盛ん。(ライセンスの申請が必要)
Opuwo / Oshakati
Opuwo(オプウォ)はナミビア北部にある小さな街。街の外れには「世界一美しい民族」と呼ばれているヒンバ族の暮らす村があり、見学することができる。ヒンバ村では観光客が伝統を体験したり、アクセサリーなどを購入することもできる。ヒンバ村へはガイドの同行が必要。
見どころやアクティビティなど
- Himba Village(村)
- Ruacana Falls(滝)
- Ombalantu baobab tree(バオバブ)
- Epupa Falls(滝)
Sesriem / Solitaire
有名な赤い砂漠のナミブ砂漠への玄関口の街。規模は小さくガソリンスタンドや小さな売店、レストランがある程度。キャンプサイトやロッジなどの宿泊施設のほとんどは、街から数キロ以上離れた場所に点在しています。
見どころやアクティビティなど
- Sossusvlei(砂漠)
- Deadvlei(砂漠)
- Sesriem Canyon(渓谷)
KolmanskopKeetmanshoop / Luderitz
Keetmanshoop(キートマンシュープ)は鉄道の駅があり、南アフリカおよび近隣諸国からの物流の拠点のひとつとなっている。ナミビア最南西部の街、Ruderitz(ルーデリッツ)から数キロの場所にはKolmanskop(コルマンスコップ)という全体が砂漠の砂で覆われてしまったために完全に廃墟となってしまったが、美しい観光名所として人気の街があります。
見どころやアクティビティなど
- Fish River Canyon(渓谷) GPS:-27.703333, 17.587491
グランドキャニオンにつぐ、世界で2番目に広大な渓谷。 - Kolmanskop(街) GPS:-26.701917, 15.231986
かつてダイヤモンド採掘の街として栄えていたが、現在はゴーストタウンになっている。ガイドツアーもあり、ナミビアのダイヤモンド事情などを知ることができる。 - QiverTree Forest(植物) GPS:-26.473025, 18.239008
クイバーツリー群生林。クイバーツリーは、ナミビア南部から南アフリカの北部地域のみに生えるアロエの一種。 - Giant's Playground(岩場) GPS:-26.473025, 18.239008
「巨人の遊び場」と名付けられたように、巨人がまるで岩を積み木のように遊んだ後のようにもみえる岩場。 - Namib Desert Horse(動物) GPS:-26.591368, 16.093752
100年以上この砂漠エリアに生息していると言われる、野生の馬の群れが見られる。
katima / Ruudu
ナミビアの北東部に位置する街。アフリカで4番目に大きなザンベジ川があり、野生の象やサイなどを観測することができます。この地域はボツワナ、ジンバブエ、アンゴラと隣接しています。ナミビアにはサマータイム制が導入されていますがこの地域にはないため、サマータイム時期には他の地域と1時間時差が発生します。
見どころやアクティビティなど
- Zambezi River(川)