知っていますか?
日本のように心配することなく水道水を飲める国って世界にどのくらいあるでしょう。
国土交通省の発表した資料では、世界ではなんと15カ国程度しか水道水を安全に飲むことができないんだそうです。慣れない海外の滞在先では購入した水を飲むのが基本ですが、最近発売された浄水器でおなじみのブリタから携帯できる浄水機能つきの水筒が旅にもとっても便利です。
本日のTrip Namibia旅モノ★セレクションは【BRITA fill & go】を紹介します。
海外での水事情
私は海外を旅している時の歯磨きの時のうがい程度であれば、そのまま水道水をつかってしまうことがほとんどですが、飲み水にはペットボトルを買って飲んだり、煮沸して飲んでいます。
割と胃腸は強い方ですが、ナミビアに駐在当初は水道水を直接飲むことはしませんでしたが、少しお腹を下しました。
いま考えてみると、1ヶ月間はホテル暮らし&外食だったので、食あたりになったというよりは、水に慣れるまでにすこし時間がかかったのだと思っています。

ナミビアでは、家庭用に一部のスーパーマーケットで量り売りの浄水の水も売られています。
ナミビアは硬水。日本のような軟水の国って実は世界では温泉地をのぞいてほとんどないようで、硬水、または場所によっては超硬水に分類されるんだそうです。
煮沸しても石灰が底面に白くのこります。
乾燥対策でVicksの加湿器を使っているのですが、ナミビアでは水が浄化されて本体に残ってしまった石灰を掃除するのが大変!他の電化製品もこの石灰が故障の原因になってしまうこともあります。
また、途上国などでは、例えホテルのレストランであってもオーダーしたジュースは安全でも、氷が水道水を使っていることがあって、水あたりを起こしてしまうことがあります。
常にペットボトルを買って持ち運ぶくらいならブリタはコスパがいい
海外では水はだいたい安く買うことができますが、場所によっては保存場所や消費期限の管理も適当だったりすることもあります。ペットボトル入りの水は、海外でも日本と同じくらいの価格で購入できますが、観光やアクティビティなど普段よりも行動することが多いので水はさらにとることになります。
もし、1日数本のペットボトルを買って持ち運ぶのなら、断然ブリタの水筒がコスパがいいですよ。
1日5リットル浄水して、4週間くらいがフィルタ交換の目安なのですが、フィルタは2,000円程度。
「え、2000円もするの?」と思うかもしれませんが、計算してみると、1日あたり毎日5リットル飲んでも71円程度。一人だとそんなに飲めないのでもっと安くなりますね!
Britaの浄水機能はどんな成分を浄化できるの?
ウイルス除去なのか、石灰などの成分除去なのか?気になるところですよね。
オフィシャルサイトによると、
少し難しいですが、消毒に使われる塩素が化学反応を起こして生成されてしまう発がん性物質などを取り除くようです。
ココが画期的!
画像引用:Brita
なんと、「活性炭の表面積はサッカー場約1面分に匹敵」のろ過装置で、飲む時に浄水させるしくみ。なので水道水を持ち歩いても強烈なろ過でいつでも新鮮なお水を飲むことができます。
とくに、小さなお子様と一緒に旅する時にはマストアイテムですね。
注意点は?
フィルター以外を毎日洗って清潔に保ちます。50度以下であれば、食洗機でも洗浄することができます。
よく飲み終わったペットボトルを洗わずに水を詰め替えて使い続けている人も見かけますが、飲み口から菌が発生しやすいのであまりおすすめではありません。
まとめ
飲みきってしまっても、また水道の水を足すだけ!とくに旅の最中では国や場所によってお店がなかったりすることも。旅だけではなく、YOGAやマラソンで大量に水を摂取したい時にも便利なマイボトルになりますね。
送料無料なので、オンラインでの購入がお得です。